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「」達の多々買いを止めるべく動き出す真司くん。しかし、「相応しくない人にライダーをやって欲しくない」とほざく「」に不意打ちをされ、大怪我をする。
多々買わなければ生き残れない!
「あいつら…わけわかんないんだ…毎月10万近くもフィギュアに…!」
確かに異常な行動ですが、そこにある一つの真実に真司くんは気づきます。
「それでも…それが「」にとって、正しい方法なんだ。あいつだけじゃない、「」はみんな自分が正しいと思った事をやってるだけで…」
「そうだ、それを理解しようとしたり、止めようとしても無駄だ」
自分の無力さを思い知らされ、真司くんは絶望感に打ちひしがれます
多々買いを止める事は、果たして夢物語なのでしょうか
翌日、「」はゲームマスターである神崎史郎に呼び出され、宣告されます
「「」、お前が英雄になれるチャンスを与えてやる」
なんと、「」の車と自宅が勝手に担保に入れられていたのです!
これでは「」は破産し、生活すら危ぶまれます!
しかも今日は月末の金曜日。たくさんフィギュアや模型誌やらが発売される日です
預金通帳を確認する「」。中身はそう多くありません
「多くを買うための、人生を犠牲にする勇気。
だったな」
破滅か一時の感情か、「」の感情は揺れ動きます
「神崎君、そんなの無駄な脅しだよ。「」先生は、英雄なんだから」
理性がそれに反抗します
「そんな簡単に言うな!」
「一つの犠牲だよ、それくらいいいと思うけど」
一方「」と言えば
財布を投げ、キャッチし(この動作に特に意味はありません)、「」はヨドバシに出かけます
「おまえ…正気か…?!」
「」の決断に、流石の理性も呆れます。というか理性意味無ぇ
見てくださいこの憎たらしい表情を!(仮面のせいでよく見えないけど)
一方真司くんは、自分の気持ちや考えに少しずつですが気づきはじめました
「俺、まだ全然答え出てないけど。結局じっとしてられないみたいだ」
「慎司君は、それでいいんじゃないかな?」
新たな決意と共に、真司くんはゆいちゃんからカードを受け取ります
多々買いを続ける「」の部屋は、いよいよカオスになっていきます
なんと真司くんは事前に事態を察知し、「」の財産を守っていたのです!ナイスフォロー
「関係ないよ、先生はそんなこととっくに超越…」
「俺は!…助けたいから、助けただけだ」
金銭を激しく消耗する中、多々買いは激しさを増していきます
多々買わなければ生き残れない!