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今日は友人に連れられて映画に行ってきたよ
『スペル』って映画知ってるかい?
サム・ライミが撮ったと言うことでなんか勘違いしちゃった邦画の配給会社が誤って入れたとしか思えない超ウルトラB級映画さ
『スペル』(原題:DRAG me to HELL)
話は40年前に遡る…
とある霊媒師のもとに連れてこられた少年は悪事をはたらいたことで呪術師の呪いを受けていた…
その呪いは悪魔『ラミア』を呼び出し、魂を奪わせ、3日間悪夢を見させた後4日目の朝に迎えに来るという恐ろしい呪いだった
しかし若い霊媒師はラミアに敵わず、一人の少年の魂を奪われてしまう…
そして彼女は誓った、いつかこの復讐を果たすと…
この冒頭のシーンは忘れて結構です
みなさんゆったり行きましょう
あんまし内容に触れるとネタバレを恐れる人には悪いのであんまり触れませんが、一言で言うと
ババア超こえええ
奴はあらゆる方法でビッチヒロインを殺そうとするんだけど、っていうかなんだおまえ、お前がラミア以上に悪魔ってるよ!!
得にババアは何故か口から攻めていく
とにかくヒロインの腹に中に何かしらを入れようとするのだ
蠅を入れたり、ハンカチを入れたり、手を入れたり…
ヒロインはずっとゲリに災悩まされたのではないだろうか?
得にババアがハンカチーフに成ってきた時はどうしようかと思った、笑い死ぬ所だった
しかしこの映画、今でこそ笑えるが、得に事前情報入れてなかったのでホラーだと知って早速後悔した
超ビビリなので、ホラーなんか大っきらい
しかも映画館はちょうだい怨霊で流すんだもの!ホラーシーンになったらギャアアア!って大音量でビックゥウウン!!!となって、ひっじょーにこわい
僕は超ビビリなのでこれが意外と効く。
なので僕のようなチキンがギブアップしそうになるくらいには恐い
が、
一番恐いのは見たその瞬間のみである
出てきた時はウギャアアアアア!!なんーんて思ったけど次の瞬間には「って!これババアじゃねえか!」と笑いがこみ上げるという恐ろしい映画である
とくにババアのアマガミシーンは死ぬかと思った。思い出したかのように入れ歯を装着するところで俺は死んだ
笑いとホラーがごっちゃまぜになって、じゃあこの映画はなんだったの?聞かれれば
ビッチとババアの戦いである
もう仕事も彼氏も呪術もかんけいなーい
っていうかラミアさんアンタマジなにしにきたの?ってレベル
超ババア出ずっぱり
あんたもう悪魔なんか召還しなくて良かったんじゃね?的な
何しろこのババア、生身で十分お強いですから…そんなもん口に刺さったら普通死ぬんですよ?
と言うことで、あんまり内容に触れないように語ったが果たして魅力は伝わっただろうか?(多分ババアの事しか伝わってない)
ここに来て恐ろしいギャグ映画が出てきたので、見ていない方は是非ともオススメである
最後にトレイラーをどうぞ