ブログ名がわかりづらいので元に戻した
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TSUTAYAが100円セールをやっていたが特にみたいものが無かったのでウルトラセブンを借りてきた
目的はメトロン星人である
以前より奇抜なデザインだと思っていたが、この度卓袱台を囲むシーンとか実相時監督と聞いて俄然興味が湧いてきたからだ
実相時監督作品は以前そればかりを集めてまとめた映画をチャンネルネコでやっていたので初めて知ったのだが、その作風は一言で言えば『シュール』である
基本的にウルトラマンは怪獣が出て来てウルトラマンがそれをやっつける言わば勧善懲悪ものではあるが、いやまぁ、正確にはちょっと違うのだがまぁ今はそうしておいてくれ。実相時監督がメガホンを取った回はどれも他の話とは一線を画する。
有名なところではジャミラ、極みとしてはシーボーズなどがある。また社会風刺的な部分が込められてるのも特徴ね。
話がそれたが、メトロン星人の話である
そもそもこのメトロン星人自体も少々変わっていて、目的は地球制服だが方法は狡猾。しかもセブンに対しては特に敵対するつもりは無かったからだ。
結局、セブンとウルトラにより計画はおじゃんになってしまったのだが、ホッとしたところで最後のナレーションである。気分は一気に落ち、妙なしこりだけが胸に残った。まぁそのナレーションはウィキペディアでも見ることができるが、できればこの回を見て知っていただきたいと思うのは、実相時監督の本領が発揮されているからである。
と、やけに堅苦しい更新だなおいちなみにこういう文章書くの大好きです。読むのは嫌いだが(だめじゃん)
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